4月に入職する新卒者と既卒者(急性期看護を学びたい方、ローテーションを通して色々な勉強をしたい方) を対象として、2年間で各診療科を回る研修です。 部署の特徴を知って、ご自身の適正を判断することができ、また基本技術の習得を的確に行うことができます。 2年目の「離島・へき地研修」では自分自身の原点を見つめ直すことが可能な環境も用意されています。その後、2年間のローテーション研修終了後には、ご自身の希望する部署で勤務ができます。 新入職者を対象に1泊2日で合宿研修をおこなっています。看護部だけでなく医師、事務、コメディカルのスタッフも参加するので、他職種との繋がりが生まれます。参加したスタッフが口をそろえて「楽しかった!」と答える、松原徳洲会病院自慢の合宿です! 入職後3日間、グループワークを通して医療人にとって必要なチームワークや接遇、BLSなどの講習を行います。電子カルテの使い方やポジショニング、採血の練習などの看護師として技術を身につけます。この研修が終わると、新人看護師は晴れてそれぞれの部署での勤務となります! 2ヶ月間の離島へき地研修は、普段都会では知ることのできない環境を経験できる貴重な期間です。離島に病院があることの重要性、島外へ行かずとも医療を受けられることの素晴らしさ、限られた資源の中でいかに最良の医療を提供できるかといった発想の柔軟性。参加したスタッフは看護師としてやりがいをさらに実感し、とても成長して帰ってきます。また、自然に囲まれた環境でOFFも思い切り満喫できるので大好評です!